マッチプレイの競技等でスコアが全く同じで、どちらの選手もアップ(優位)していない全く同点の状態。
初心者のプレイ中に使うことはないと言える。
プロのマッチプレイを観戦中に耳にする用語である。
オーバーパー
そのコースの「パー(規定打数)」よりも1打以上多く打つこと。
3オーバーパーなどと言う。
逆「パー(規定打数)」よりも1打以上少なくプレイを終了することはアンダーパーと言う。
パー(規定打数)ジャストでプレイ終了することをイーブンまたはイーブンパーと言う。
オーバーパーという表現の仕方はプロのトーナメントの中継で実況の戸張さんが言うくらいで、一般的には3オーバーとか、2アンダーなどという言い方をする。
初心者は1打でも少なくオーバーパーを抑えることに努力しよう。
100切りの為にはパー72のコースで27オーバーパー以内でホールアウトすれば良いことになる。
オーバー スイング
単純に言えばゴルフクラブを大振りすること。
トップの状態でシャフトが地面と平行になるスイングが一般的には基本とされるが、それ以上のスイングであればオーバースイングである。
アマチュアのプレーヤーは飛距離を求める為にオーバースイングになりがちになる。
オーバースイングになってもヘッドスピードは上がらない!
プロのように技術が伴わなければアマチュア、特に初心者のオーバースイングは飛ばしたい気持ちを表現する自己満足だけのスイングになっているはず。
まずは正しいスイングを身に付けること。
また、体の柔らかい女子プロのスイングを真似てオーバースイングになる初心者は早く目覚めて欲しい。
初心者がオーバースイングしても飛距離は決して伸びることはないと断言する!
オナー
オープンフェース
クラブフェースが飛球線に対して右に向いていることで通常「クラブヘッドが開いている。」という。
オープンフェースでボールを打てば、スライスやフェード系のボールが出やすくなる。
前方に障害物や大きな段差がある場合等に意識してこのオープンフェースでアドレスをとりスイングする。
プレイするに当たりそれほど会話の中で飛び交う用語ではない。
しかし、知っておいて損はないだろう。
初心者は無意識でこのオープンフェースになっていたり、スイングの過程でオープンフェースになってしまうことがある。
そのままのスイングで固まると修復が難しくなるので早い段階で修正が必要である。
逆のケースは、クローズド・フェースという。