ライ

打ったボールが止まっている周辺の芝や地形などの状態を言う。
打つのに多少でも困難な状態であれば、「ライが悪い」言い、何の問題もなく状態が良いことを「ライが良い」と言う。
ライの良し悪しはゴルファーのその日の運によるところもある。
そしてそれを切り抜けるにはゴルファーのテクニックである。
難なく切り抜ける為にも日々精進しよう。

ベストショットしてもライが悪いこともあるのがゴルフである。
腐らずに冷静に対処することが100切りに必要なメンタルと言える。

ラウンド

ゴルフコースで18ホールのこと。
通常はアウトとインで構成されている。

9ホールのことをハーフと言う。

通常、1ラウンドで予約するので18ホールで終了だが、中にはゴルフ場の込み具合によるが1.5ラウンドや2ラウンドプレイするゴルファーもいる。

初心者のうちは1ラウンドがやっとでへとへとになっているのではないだろうか?

リンクス

海岸近くのフラットなコースで木があまりないコースが多い。
基本的にはウォーター・ハザードやバンカーとラフで配置されているホールが中心のコース。

初心者はフラットなコースと言うことと木々が少ないことで簡単なコースというイメージを持たれるかもしれないが、海岸近くと言うことで風が強いことが特徴の一つである。
コースにより風が舞っていたりして低い球を打てることが必須となる。

海外メジャートーナメントの一つである全英ゴルフをテレビ観戦していると、その強風の影響は知ることが出来る。

スコットランドのコースに代表される。

ロングホール

パー5のホール。
和製英語である。

距離は長くなるが5打でホールアウトしても良いはずだが、どうしても飛距離を出そうと無理したスイングになりミスをする。
初心者は気が付けば7打・8打叩くことになっている。
最初から6打でホールアウトすることを計算すればいいのだが、どうしてもパー以上をイメージしてプレイしてしまう。
あなたもそういうイメージでアドレスしてはいないだろうか?

本来は良いイメージは推奨されるべきだが、技術が伴わないイメージは止めるべきだ。
4オンするイメージで臨んでみよう!