シャフト

クラブの柄の部分
大きくスチール・シャフトとグラファイト・シャフトに大別される。

グラファイト・シャフトはカーボン・シャフトやカーボン・グラファイト・シャフトとも呼ばれる。
その重量や硬さなどがクラブの特性や性能に大きく影響を及ぼす。

今は昔と違いアマチュアでも自分に合ったシャフトを選べる時代になった。
ゴルフショップでよく相談してシャフトを選ぼう。

シャンク

ヘッドとシャフトの根本(接合部)にボールが当たって、極端に右に飛んでしまうこと。
シャンクンの原因は、左手が早く前に出過ぎる為とされている。

初心者の方は一度シャンクが出てしまうと何度もシャンクしてしまうことが多い。
その場合はゆったりとしたスイングで手打ちにならないように肩をしっかり回してボールをヒットする事を意識する。

シャンクは精神的にもショックが大きく、ミスの度合いも大きいミスショットなので極力避けるべきである。
しかもシャンクは小さいクラブのサンドウェッジでも出てしまうミスショットだから初心者は常に注意が必要である。
と言っても基本に忠実なスイングをしている限り絶対に侵さないミスだから、飛距離やピンに寄せたい等の欲を捨ててスイングすること!

修理地

そのまま字の如く、コース内で修理中やダメージを受けてプレーをするのに適さないと判断されるエリアのこと。
通常は白線で囲むか、青い杭を立てて表示されている。

また、表示がなくとも明らかに修理地とされる場所に止まったボールはそのまま打つか、ノーペナルティーで救済を受けられる。
初心者の方はキャディさんの指示に従い、キャディさんがいない場合は同じパーティ仲間の指示を仰ぐこと。

ショートアイアン

8番より短いクラブのことをいう。
7番からという人や9番からという人もいる。
しっかりとした定義はない。

というのも、昔に比べたら7番も8番も飛距離が格段に伸びたせいであろう。
自分のショートアイアンの飛距離はしっかりと把握し、アプローチを大事にショットすると100切りは必然的に見えてくる。

ショートカット

ドッグレッグのホールで池や木・丘などを越えて最短距離を進むこと。
ショートカットできるとなると飛距離に自信がある飛ばし屋は心がメラメラと燃える。
こういうホールはバーディを狙う為にはショートカットが不可欠である。

中にはショートカットが必然のホールもある。
その場合は自分の飛距離にあった場所を目標地点に設定する必要がある。
無理をすると大きな失敗としてそのツケは自分に帰ってくる。

目標に向かって真っ直ぐショット出来ない初心者の方には厳しいホールとなる。
自信を持ってしっかりとスイングしてみよう!