ガード バンカー

その名の如くグリーンをガードするように配置されているバンカーということ。
こう呼ばれているが全くの和製英語である。

英語では「Green Side Bunker」などと言う。

初心者は入れたくなくとも不思議なことにどうしても入ってしまうバンカーである。
バンカーから1打で確実に出せるようになると100切りは見えてくるだろう。
そしてバンカーからピンに絡められるようになると90切りも見えてくる。
地道に克服する技術を身に付けるべきである。

グラスバンカー

比較的に深いラフのバンカーのように窪んだ場所で、バンカーに草が生えたような形をしている場所のこと。
ハザードではないのでクラブをソールできる。

深いグラスバンカーにボールが沈んだ状態だと脱出するのに一苦労する。
バンカーと同じで出たらOKというくらいの感覚でショットをしよう。

クロスバンカー

フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。
ティショットをナイスショットした距離に設置してあるところが憎い。
その場合は短いクラブで手前にショットする勇気が必要となる。

また、場合によっては初心者のミスショットを誘う場所に設定していることもある。
そしてその罠にまんまと掛かるのが辛い。

サンドウェッジ

バンカーや深いラフなどからのショットがやり易くなるようデザインされたソール部分が厚めのバンカーショット用のクラブ。
ウェッジ (wedge) はクラブフェースが上を向いているという意味で高いボールを打つことの出来るクラブの総称である。

初心者でも比較的にスイングしやすいクラブだが、グリーン回りのアプローチには技術が必要である。
このクラブを使いこなせている頃は100切りは達成できているだろう。

バンカー

ハザードの一種で砂の入った窪地。
フェアウェイやグリーン周りに設けられている。

初心者には当然であるが、ゴルファーの欲やミスに付け込んだ場所に設定してあることが多く、それがコース攻略を難しくする。
スコアに欲を出して攻めのゴルフを狙わせてバンカーに誘い込んだりするので、サンドトラップと呼ばれる。