グリーン 

今さら初心者にも説明は必要ないと思うが、カップが存在する周りの芝生が短く刈られたエリアのこと。
正式名称は「パッティンググリーン」という。

グリーンにはホール(直径 10.8 cm)が切ってあり、その中央には旗(ピン)が立っている。
そのホールに自分のボールを可能な限り少ない打数でいれることを目指している。
グリーン上にあるボールはマークをして手に取り、ボールの土などを取り除いて綺麗にすることが許される。
グリーン上ではパットを使用しカップインを狙う。

グリーンフィ

コース使用料のこと。
つまりコースでプレーするために支払う料金のこと。

英語では、グリーンズフィーとなる。

今はグリーンフィーも随分とリーズナブルになったが、一般の会社員には程遠い料金の時代もあった。
リーズナブルになったとは言え、決して安くはないグリーンフィを払うのだから早く上達して100切りをしたいものだ。
ゴルフ上達には集中力を維持していくことが大事である。

グリーンフォーク

Ball mark落ちたボールによってできたグリーンのへこみを直すための小さなフォーク型の道具。
英語では「repair tool」もしくは「divot tool」と言う。

後続の方へのエチケットとして必ず直さなければならない。
どんなにスコアが良くても、これを怠っているプレーヤは尊敬できない。

例え自分が作ったくぼみではなくても気が付いたときはグリーン上は修復する習慣が必要である。
初心者の今から習慣付けるようにしよう。

誤球

間違ったボールを打つこと。
誤球のペナルティは「2打罰」で、マッチ・プレーの場合はそのホールの負けとなるので注意。

ボールを打つ前には自分のボールであることを良く確認すべきである。
誤球を避けるためにボールには識別マークを付けることが推奨されている。
特に初心者は暫定球の区別も含め、事前に識別の必要がある場合が多くなる。

コース マネジメント

コースのレイアウトやコンディションを考慮し、自分の能力やルール(ОB)などを考慮しコースの攻め方を決めてプレーすること。
このイメージ通りのプレイが出来る様になると更にゴルフは楽しくなるはず。

ただ漠然とショットするより、いつもコースマネジメントしてプレイする事を推奨する。
きっと100切りの役に立つはずです。
また、現時点の自分の能力を見極める材料にもなるはず。