ピッチングウェッジ

9番アイアンよりもロフトの大きい、アプローチショット用のクラブ

最近ではアプローチショット用のクラブが増えてきているがピッチングウェッジが王道であった。
今でもクラブのセットの中にはセッティングされているはずである。

このクラブをどれくらい使いこなせるかで5打は確実にスコアが変わってくるので初心者の方はしっかりと練習して欲しい。
100切りの為にはせめてピッチングウェッジで50ヤードから100ヤードの距離感を持てるようにしよう!

ヤード

距離の単位で、1ヤードは約90センチメートルである。

ホールの距離でショートホール、ミドルホール、ロングホールに区別されている。
ゴルフ場によってはロングホールの匹敵するミドルホールがある場合もある。

ショットの飛距離に使われる単位で、誰もが意識する数字である。

ヤード杭

グリーンのセンター(エッジまでの場合もある)までの距離を表示した杭のこと。
樹木などを利用しているコースもある。
通常は、100ヤード、150ヤード、200ヤードにある。
距離が書いてあるわけではなく色分けで距離を表示している。

事前にそのコースの表示の意味を把握しておこう。

コースの両側にヤーデージはあるのでその線を結んで自分の位置を確認して距離を知る必要がある。

最初の2ホールくらいこのヤーデージの距離感を自分の距離感とリンクさせることを完了するとスムーズにプレイできる。

アイアンのスイングチェック

まず、基本的なスイングが出来ているか再度チェックしましょう。
アドレス
テイクバック
ダウンスイング
フォロースルーとフィニッシュ
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アイアンはどれくらい正確に距離感を合わせられるかが大事なクラブです。
飛びすぎて喜んでいるようではダメ!
まず今のスイングで出来るだけ真っ直ぐボールが飛ぶ力加減を知ってください。
そしてその力加減のスイングでどれくらいの飛距離なのかを把握する努力をしてください。
練習してスイングのレベルアップしたら、その都度自分の飛距離を把握することを忘れないでください。

正しくないアイアンスイングは飛距離のムラを生んでしまいます。
これではグリーンを狙うのにも不安だらけになってしまいます。
安定した距離感のボールを打てることが大事です。

大事なのは力まないで今の自分のスイングをすることです。
プロのような球を求めない!
プロのような飛距離を求めない!
このことをしっかり頭に叩き込んでコースに臨みましょう!!!

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イメージより手前にボールが落ちることは悪いことではありません。
手前に落ちると1打増えるイメージがあると思いますが、100を切ることを目指すレベルのあなたは必ずしもそうではありません。
その何十ヤードは次でリカバリーできるのです。
手前に落ちることをダメージと考える必要がるのは90を切ろうとするレベルの人たちです。
勘違いをしてませんか?
勘違いしている人が飛距離を出そうと力んで、結果右へ左へ飛んでいきリカバリーが難しい状況に陥るのです。
どうでしょう?違いますか?

あなたの言いたいことは分かります。
失敗を恐れて冒険もしないでせっかく壮大なゴルフ場で楽しくプレイしようとしているのに、思い切ったプレイが出来ないのでは楽しくない!
はい、おっしゃるとおりです。
そんな方はここから出て行ってください。
ここには100を切りたいと切実に望む方だけで結構なのです。

ここに残った方は今の実力をこんなものと認める勇気がある人です。
しっかり練習することでその実力を徐々に底上げしていきましょう!
その意識が100から90、90から85と確実なレベルアップを目指せるのです。