トラブルショットを出した後のショット。
そのままずばりで前のショットのミスをリカバリーするためのショットのこと。
初心者はリカバリーショットでは決して欲を出すことなく、無理をしないこと。
無理にグリーンを狙ったり欲を出したりすると、更に傷口を広げることになるだろう。
最初のミスをしっかりリカバリーすることが100切りへの必須条件である。
今まで越えられなかった100の壁はこうやって越えて行ける!
トラブルショットを出した後のショット。
そのままずばりで前のショットのミスをリカバリーするためのショットのこと。
初心者はリカバリーショットでは決して欲を出すことなく、無理をしないこと。
無理にグリーンを狙ったり欲を出したりすると、更に傷口を広げることになるだろう。
最初のミスをしっかりリカバリーすることが100切りへの必須条件である。
海岸近くのフラットなコースで木があまりないコースが多い。
基本的にはウォーター・ハザードやバンカーとラフで配置されているホールが中心のコース。
初心者はフラットなコースと言うことと木々が少ないことで簡単なコースというイメージを持たれるかもしれないが、海岸近くと言うことで風が強いことが特徴の一つである。
コースにより風が舞っていたりして低い球を打てることが必須となる。
海外メジャートーナメントの一つである全英ゴルフをテレビ観戦していると、その強風の影響は知ることが出来る。
スコットランドのコースに代表される。
何かをする前に規則性のあるワンセットになった連続動作を繰り返し行うこと。
例えば準備運動がいつも同じで決まっている。
アドレスに入る前の動作を決めている。
ショットまでの動作を同じにしている。
等々いろいろあるかと思う。
その日の中で決まるルーティーンもあるだろう。
同じ動作で調子を維持することを意図する。
プロもこれを意識しているほど大事な動作である。
メジャーなところではイチローの打席に入るところから、世界的に有名な打席での一連の動作を思い出してもらえたら分かりやすいのではないだろうか。
カタカナでは ルーチンとも書く。
ショットする地点からグリーンまで微妙に距離がある場合や障害物を超えるには多少の無理が必要な場合に無理してケガをしないように次のショットが打ちやすいところにボールを落としておくこと。
例えば、池や障害物を超えるには220ヤードが必要な時に、次打に自分が得意な距離を残すことを計算してショットすること。
初心者には絶対に必要な意識である。
100を切るためにいつもショット数を減らすことを意識してショットをしてその結果ミスをして100を切れないでいる。
どうしても遠回りは100切りに必要ないと考えてしまう気持ちは理解できる。
しかし、それではいつまでたっても同じ繰り返しだろう。
この意識を変える為にレイアップは常に考える必要がある。
トライをすることで充実感を得られるが、100切りは遠のくことを覚えておいて欲しい。