ウォーターハザード 

コース内の池や川、溝など覆いのない水域、水路のこと。
赤杭や黄色杭などで仕切られている。

フェアウェイ横のウォーターハザードは通常赤杭で仕切られていてラテラルウォーターハザードと呼ばれる。
ボールが入ったポイントから2クラブ以内に1打罰でドロップしてプレイを続行できる。

ラテラルウォーターハザードでない場合はピンと入った地点の線上後方にやはり1打罰でドロップしプレイ続行となるが、場合によっては池や川などの反対側にドロップをしてプレイを続行することが許される。

そのコースやホールのローカルルールによって設定が違ってくる場合もあるので、そのルールに従ってプレイする。
初心者は池に入れる機会も多いと思うので同伴者やキャディーさんのアドバイスに従い速やかにプレイ続行をする。

キャリー

打ったボールが地上に落下するまでの距離のことを呼ぶ。
キャリーで何ヤードなどと言い飛距離を意識する飛ばし屋がいる。

キャリーで自分のボールを超えられると、男性ならさすがにがっかりする人が多い。
が、これが力みに繋がる訳ですから他人のキャリーなど意識しないように!
初心者が意識すべきは真っ直ぐ飛ばすこと。

グラスバンカー

比較的に深いラフのバンカーのように窪んだ場所で、バンカーに草が生えたような形をしている場所のこと。
ハザードではないのでクラブをソールできる。

深いグラスバンカーにボールが沈んだ状態だと脱出するのに一苦労する。
バンカーと同じで出たらOKというくらいの感覚でショットをしよう。

クリーク

5番ウッドのこと。

7番ウッドと共に最近はバックの何かにセッティングされている初心者も多い。
振り抜きやすいクラブだから有効に使って100切りを目指して欲しい。

クリーク

ゴルフコースを横切ることが多い小川のこと。
初心者からすると突然小川が流れていることはとても不自然な設定である。
しかもそれがスコアを崩す原因となっている。

ティーグラウンドからは見えなかったり、意識する必要がないように見えても実際に近づいてみると結構幅があるクリークだったりする。

転がって入っていくところを見つめて膝を崩している初心者の方も多いでしょう。
距離があったら確実に手前で止めるショットを覚えるべきです。