ショートアイアン

8番より短いクラブのことをいう。
7番からという人や9番からという人もいる。
しっかりとした定義はない。

というのも、昔に比べたら7番も8番も飛距離が格段に伸びたせいであろう。
自分のショートアイアンの飛距離はしっかりと把握し、アプローチを大事にショットすると100切りは必然的に見えてくる。

ショートカット

ドッグレッグのホールで池や木・丘などを越えて最短距離を進むこと。
ショートカットできるとなると飛距離に自信がある飛ばし屋は心がメラメラと燃える。
こういうホールはバーディを狙う為にはショートカットが不可欠である。

中にはショートカットが必然のホールもある。
その場合は自分の飛距離にあった場所を目標地点に設定する必要がある。
無理をすると大きな失敗としてそのツケは自分に帰ってくる。

目標に向かって真っ直ぐショット出来ない初心者の方には厳しいホールとなる。
自信を持ってしっかりとスイングしてみよう!

セルフプレー

キャディーなしでラウンドすることをいう。
プレー費に関わってくるのでキャディーを付けない方も多くなっているが、初心者はキャディーさんの存在は大きい。
プレーの早さにも関わるので、ある程度まではセルフプレイは辛抱しよう!

スタイミー

ボールとピンとの飛球線上に木などの邪魔な障害物があり、ピンを通常では直接狙えない状態を言う。

ここで選択を強いられるのはそれでも果敢にピンを狙っていくか、回避して次打で狙い易い個所へ落とすことを考えるかだ。
初心者の方にピンを果敢に狙う技量があるのかどうかを判断し決定してもらいたい。
障害物を回避する勇気を持つ習慣をつけよう!

スタンス

アドレスした時の足の状態を言う。
通常は、5番アイアンで肩幅で基準とし、それよりも短いクラブでは肩幅より狭く、長いクラブでは肩幅より広くスタンスを取るなどの目安が良く使われる。
身長や体の硬さによるところもあるので初心者の内は肩幅より広くスタンスを取ることは止めておこう。

また、飛球線に対して平行に立てばスクウェアー、後方の足が前に出ていればオープン、その逆は、クローズド・スタンスになる。
初心者の方はスクウェアーで構える習慣を持つこと。

そしてスタンスが狭い場合より広い場合が飛距離を出せる。
しかしスタンスが広ければ広いほどスイングにブレが生じるので初心者は広くスタンスを取ることは避けること!