セルフプレー

キャディーなしでラウンドすることをいう。
プレー費に関わってくるのでキャディーを付けない方も多くなっているが、初心者はキャディーさんの存在は大きい。
プレーの早さにも関わるので、ある程度まではセルフプレイは辛抱しよう!

ダウンスロープ

下り斜面のこと。
ここでショットする際は右利きの方の場合はアドレスした時に左サイドが低くなっているので、ボールを右足サイドに置いて打つ。
ダウンヒル(Downhill)とも言う。

コースによってはフェアウェイの真ん中でもダウンスロープが存在するところがある。
初心者は特にコースに出る前に下調べが必要である。

ツーサム

ラウンドする際の人数形態で、二人でラウンドすること。
ゴルフ場の案内でツーサム保証などと書いてあれば、二人だけでもラウンド出来るという意味。

フォーサムでないと追加料金を取るゴルフ場も少なくないが、ツーサムでも追加料金を取らないゴルフ場もある。
フォーサムのパーティとツーサムのパーティでは1ホールを消化するスピードが圧倒的に違ってくる。
しかし前後のパーティがあるからツーサムだからと言って早くラウンドできるとは限らない。

ディボット

アイアンショットなどで取れるターフ(芝)という意味で使われることもあるが、通常ではターフを取ることでできる跡という意味で使われることが多い。

なお、グリーンに出来たボールマークをディボットということもある。
また、グリーンフォーク(和製英語)のことを「Divot Too」と言う。

ドッグレッグ

フェアウェイが右か左に明らかに曲がっているホール。
左ドッグレッグと言えば、左に曲がっているホール。

曲がり方にも滑らかな曲りと急激な曲りがある。
極端なホールだと90度くらいの曲りがあり、ショートカットを誘う。
その場合は90度の内角には林等が設定してありショートカットの格好の餌食となる。

パー5で曲がりが2回あるようなホールは、ダブル ドッグレッグと言う。

初心者にはとても嫌われるホールになるが、フェアウェイの真ん中を狙うショットを貫くことで意外と怖さは無くなってくる。
その為にも不規則な曲りやミスショットを減らす努力をすることである。