フィニッシュ

スイングし終わった状態のこと。
フィニッシュの状態でどんな打球かを判別できる場合がある。

綺麗にフィニッシュが決まれば大方イメージ通りの球が打てているはず。
フィニッシュを意識したスイング作りをすることも必要である。
イメージしたフィニッシュに向けて体がスイングしてくれるものだ。

スライスやフックを矯正する際にもフィニッシュを意識することもある。
フィニッシュが決まらない日は大振りは禁物である。
力まずにコンパクトにスイングしよう。

フォロースイングは飛距離アップにつながる

フォロースイングに関して飛距離が伸びる為の大事なスイングの一部です。
イメージとしては下記になります。

しかし、フォロースイングはくれぐれも力みの無いフィニッシュの形を自分のものにしてから意識するようにしてください。

  1. クラブを前に放り投げるイメージ
  2. 目的に向かって放り投げるイメージが大事です。
    練習場で許される環境ならば実際に放り投げると有効ですが、危険ですのでイメージだけにしましょう。

  3. 大きなフォロースイングをイメージする。
  4. スイング軌道が大きければ大きいほど飛距離に正比例します。
    フォロースイングが大きければ飛距離がでることは間違いありませんが、その分スイング軌道にブレが生じる原因になります。
    自分のスイングに合ったフォロースイングの大きさに止めることをお奨めします。

  5. 体が上下左右にブレる
  6. フォーロースイングは飛距離に左右すると言うとつい意識しすぎて、力む人が続出してしまうのではないでしょうか。

    しかし、力めば体が上下左右にブレる原因になります。
    この癖がつくとなかなか修正出来なくなることがありますので、100を切るまでは意識過剰の大きすぎるフォロースイングはNGとしましょう!

力みが無くてスイング音がインパクト後に出るようなスイング全体の力加減でできると、ヘッドスピードは上がるのです。
oto2
力ではありません、スイングの力のバランスとスムーズな動きがヘッドスピードに繋がります。
そしてそのヘッドスピードが上がることで飛距離は伸びます。
皆さんももう思い切り力んだスイングと70%くらいの力加減でスイングした飛距離がほぼ変わらないことを体験しているはずです。
そしてフォロースイングも力でスイングしない方がスピードは上がることを体で理解しましょう。