ミドルホール

パー4のホールのこと。
和製英語である。

理想は2オン2パットと言って、2打でグリーンに乗せ2パットでカップインさせることだ。

初心者の理想は3オン2パットで良いと思う。
ミドルホールの3オンはミスショットがなければ決して不可能な距離ではない。
無理をせずに軽いスイングで臨むことである。

パー5はロングホールでパー3はショートホールと呼ぶ。

ポットバンカー

ポットのような形をイメージさせる比較的小さくて深いバンカーのこと。
リンクスコースで良く見られる。
アマチュアにはきつすぎるバンカーで国内では滅多に見ることはない。

初心者はギブアップしてしまうだろう。
もし、このバンカーに出くわしたら極端に回避することを勧める。

ホール

ティグラウンドからグリーンまでのことをホールと言う。
標準的なゴルフコースは18のホールから成る。

初心者はその日のスコアにより1日が長くもあり、短くも感じる。
前のホールで良い感じだったらそのイメージを維持して、良い感じでなかったら1ホールづつ気持ちを切り替えることが必要である。
常に自分に都合が良く気持ちをコントロールできるプレーヤーが好スコアを出している。

または、ゴルファーが必死になってクラブを振り、悪戦苦闘してボールを入れようとする穴のこと。
カップとも言う。
大きさは直径 4.25インチ (10.8cm)となっている。
中央には旗の付いたピンが立つ。

ヤード

距離の単位で、1ヤードは約90センチメートルである。

ホールの距離でショートホール、ミドルホール、ロングホールに区別されている。
ゴルフ場によってはロングホールの匹敵するミドルホールがある場合もある。

ショットの飛距離に使われる単位で、誰もが意識する数字である。

ヤード杭

グリーンのセンター(エッジまでの場合もある)までの距離を表示した杭のこと。
樹木などを利用しているコースもある。
通常は、100ヤード、150ヤード、200ヤードにある。
距離が書いてあるわけではなく色分けで距離を表示している。

事前にそのコースの表示の意味を把握しておこう。

コースの両側にヤーデージはあるのでその線を結んで自分の位置を確認して距離を知る必要がある。

最初の2ホールくらいこのヤーデージの距離感を自分の距離感とリンクさせることを完了するとスムーズにプレイできる。