フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。
ティショットをナイスショットした距離に設置してあるところが憎い。
その場合は短いクラブで手前にショットする勇気が必要となる。
また、場合によっては初心者のミスショットを誘う場所に設定していることもある。
そしてその罠にまんまと掛かるのが辛い。
今まで越えられなかった100の壁はこうやって越えて行ける!
フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。
ティショットをナイスショットした距離に設置してあるところが憎い。
その場合は短いクラブで手前にショットする勇気が必要となる。
また、場合によっては初心者のミスショットを誘う場所に設定していることもある。
そしてその罠にまんまと掛かるのが辛い。
日本特有の高麗芝で作られたグリーンのこと。
ベントグリーンと大別できる。
ベントに比べて高麗芝はボールの転がりが重く速度が遅くなる。
グリーンの質としては一般的に低いとされる。
初心者のは重いグリーンの方が大きなミスが少なくなると思われる。
が、初心者はどちらのグリーンもそれ程区別が出来ないであろう。
その日のグリーンを早く把握することが必要条件である。
JGA(日本ゴルフ協会)が設定するコースの難易度のこと。
コース レーティング (course rating) とも言う。
パーよりも大きな数字であれば難易度が高く、小さければ 難易度は低い。
JGAのハンディキャップ算出の基準にもなる。
初心者の実際のプレイには全く関連の無い用語だが、覚えておいて損はないだろう。
今さら初心者にも説明は必要ないと思うが、カップが存在する周りの芝生が短く刈られたエリアのこと。
正式名称は「パッティンググリーン」という。
グリーンにはホール(直径 10.8 cm)が切ってあり、その中央には旗(ピン)が立っている。
そのホールに自分のボールを可能な限り少ない打数でいれることを目指している。
グリーン上にあるボールはマークをして手に取り、ボールの土などを取り除いて綺麗にすることが許される。
グリーン上ではパットを使用しカップインを狙う。
芝生は普通どちらかに傾いて生えるもので水の流れる方向や日の差す方向などに芝目ができる。
打つ方向と同じ場合「順目」、反対は「逆目」という。
また、芝目は 芝の刈り方にも影響されるようである。
芝目の読み方は何度もコースに出る事で把握するしかない。
順目と逆目の判別は芝の色の濃淡で出来る。
色が薄い場合は順目で濃い場合は逆目である。
グリーンに上がる際に意識して見ておけば直ぐに判断できる。
初心者は芝目を読むことは容易ではないが、2~3ホール回る間に何となくでも把握できるようにしよう。
そしてパッティングではピンに近づけることだけに集中して距離感を掴むことが上達の近道である。
パッティングはセンスである、距離感を掴むことはすなわちセンスを磨く訓練にもつながるはず。