落ちたボールによってできたグリーンのへこみを直すための小さなフォーク型の道具。
英語では「repair tool」もしくは「divot tool」と言う。
後続の方へのエチケットとして必ず直さなければならない。
どんなにスコアが良くても、これを怠っているプレーヤは尊敬できない。
例え自分が作ったくぼみではなくても気が付いたときはグリーン上は修復する習慣が必要である。
初心者の今から習慣付けるようにしよう。

今まで越えられなかった100の壁はこうやって越えて行ける!
オープンスタンスとは反対で右打ちの肩の場合は左足が前に出て、下半身が飛球線に対して右側の方向を向く。
フックボール・ドローボールを打つときなどに用いる。
が、そのまま押し出すとボールは右方向へ飛んでいくことになる。
スライスボールを一時的に矯正するのにクローズドスタンスにする初心者も多い。
フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。
ティショットをナイスショットした距離に設置してあるところが憎い。
その場合は短いクラブで手前にショットする勇気が必要となる。
また、場合によっては初心者のミスショットを誘う場所に設定していることもある。
そしてその罠にまんまと掛かるのが辛い。
日本特有の高麗芝で作られたグリーンのこと。
ベントグリーンと大別できる。
ベントに比べて高麗芝はボールの転がりが重く速度が遅くなる。
グリーンの質としては一般的に低いとされる。
初心者のは重いグリーンの方が大きなミスが少なくなると思われる。
が、初心者はどちらのグリーンもそれ程区別が出来ないであろう。
その日のグリーンを早く把握することが必要条件である。
間違ったボールを打つこと。
誤球のペナルティは「2打罰」で、マッチ・プレーの場合はそのホールの負けとなるので注意。
ボールを打つ前には自分のボールであることを良く確認すべきである。
誤球を避けるためにボールには識別マークを付けることが推奨されている。
特に初心者は暫定球の区別も含め、事前に識別の必要がある場合が多くなる。